▶︎この記事では、0歳〜1歳前半ごろの違和感についてまとめています。
妊娠・出産に大きな問題はありませんでした。
でも、生まれてからの日々は「なんか育てにくい。」の連続。
はじめての育児で「赤ちゃんってこんなに大変なのか…」と思う毎日でした。
ここでは、0〜1歳ごろに感じていた違和感を振り返ってみます。
授乳も離乳食もうまくいかない
低出生体重で生まれたせいか、はたまたこの頃から特性が出ていたのか
授乳拒否や、時間をかけてもあまり飲めていない→またすぐ泣くの繰り返し。
あまりに飲み進まないので離乳食に期待しましたが
まさかの離乳食も嫌がって食べませんでした。

そして、
おやきやおにぎりをあげられるようになると
ようやくバクバクと食べるように。
成長してくると、偏食や過敏さがあり、こだわりが強い子だとわかったのでした。
長いこと”ぐっすり寝る”ようにならなかった
0歳のころの細切れ睡眠は、いつまでもまとまった睡眠にならず。
2歳以降でも、ほとんど毎日”うなり”や頻繁な夜泣きがありました。
当時は「育てにくい子なんだな」と絶望しつつも
特別なサインとは気づけませんでした。

現在までにたくさんの過敏さが判明してきたマユユ。
赤ちゃんの頃も室温や肌触りなど、
気づいてあげられない不快感があったのかもしれません。
1歳ごろ、歩き出してからの“声の届かなさ”
歩き始めて外遊びをするようになると、さらに違和感。
• 名前を呼んでも振り返らない
• 目線が合いにくい
• 声をかけても届かない感じがする

はじめは「ちょっとマイペースなのかな」
「小さいうちはこんなもんか」と思っていました。
下の子を育てて改めて
幼くても呼ばれたらこちらを見るものだったんだと分かりました。
公園や支援センターで感じた孤独
公園ではわが子を追いかけ回してばかりで
私だけボディガードのような立ち回り。
「他の親子とどうも違う?」
支援センターでの保育士さんの読み聞かせでは
マユユだけが歩き回り、引き止めてギャン泣き。
しだいに人の多い場所が億劫になりました。

周囲の親子を羨んだり、なんでうちの子はこうなんだろうと複雑でした。
それでも“発達の遅れ”という視点がこの頃の私にはなかったんです。
まとめ:赤ちゃん期に感じた違和感
寝ない・飲まない・よく泣く。
そして親子の関わりがうまくいかない。
当時は“個性”や“幼さ”と思っていたけれど、振り返るとサインでした。
また、ほかにも
- 人見知りがなかった
- 抱っこがしにくかった
- 苦手な衣類があった
なども「いま思えば」です。
知識ある人ならばすぐに違和感を感じたかもしれません。
さいごに
小児科で定期検診はあったけど、どれも異常なし。
また、赤ちゃんの頃の「寝ない」「飲まない」は
”よくあること”とされがちで、うまく相談できなかった記憶があります。
結局この頃の私は”なんとなく悩んでる”まま1歳半検診を迎え
現実をつきつけられてショックを受けた経験があります。
次回はそんな 1歳半健診のエピソード を書きたいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
▼1歳健診のエピソードはこちら
▼年齢ごとのできごと・様子をまとめた記事はこちら